最初にブログを始めた時は
始めたのは良いけれども
書くネタがなくなって
終わってしまわないかと
結構心配だったのですが
いざスタートしてみたら
毎日毎日、よくぞここまで、と思うほど
韓国が何か、必ずやらかしてくれます。

今日は、週刊ポストの続きを
書こうかと思っていたのですが
とりあえず、タイムリーな
こちらの話題を扱うことにしました。

韓国がIOC会長に
オリンピックでは旭日旗を禁止にしてくれと申請しました。
理由は
旭日旗は日本の軍国主義の象徴だから、だそうです。

これまた、例によって例のごとくの
韓国のとんでもない認識不足です。
旭日旗はそもそも、朝日をかたどった
日本ではかなりポピュラーな図柄です。
旭日旗が日本の歴史に登場したのは
かなり古くて
武士の家紋としてでした。
特に九州の武士の間で人気が高かった
「日足」と呼ばれる柄です。

その後、日の丸の前の日本の国旗として
続いて、海軍の軍艦旗、陸軍の御国旗
第一次世界大戦下での日本陸軍の国籍標識とされていました。
現在はオフィシャルには
自衛隊の隊旗、艦旗とされています。

ですが、旭日旗のデザインは
前述のとおり、日本ではかなりポピュラーで
自衛隊以外でも
漁師さんの大漁旗から始まって
スポーツの応援や
「あけぼの」や「アサヒ」のロゴイメージ
さらには、アニメ「あさりちゃん」のオープニングまで
ごく普通に取り入れられています。
この記事を書く前に、家の中をざっと見まわしたところ
アサヒビールのロゴ、あけぼのの冷凍食品など
四つの旭日旗を見つけました。

旭日旗の話をすると
必ず、ナチスのハーケンクロイツと
比べて話したがる人がいますが
ハーケンクロイツはナチスが
自分たちの象徴として認め
旗にしたものです。
ハーケンクロイツとナチスが
切っても切れない関係なのに対して
旭日旗と軍国主義は結びついているとは言えません。
ギャグアニメのオープニングになるくらいですから
むしろ、政治性は薄く
単なるデザインに近いと言っていいでしょう。

旭日旗の使われ方を考えるだけでも
韓国の主張が、事実に反する
思い込みに近いものであることが
良くわかると思います。

ドクター高須は賛否両論ある人で
私も必ずしもいつも同意見というわけではありませんが
韓国の旭日旗に対する態度に激怒して書いた
「旭日旗を持って応援に行こう」というツイートだけは
無条件に賛成です。

そして
韓国の無茶な主張に
「それは間違っている」
「あなたの認識は正しくない」と
クールに対抗するためには
正しい知識で理論武装する必要があると思います。
その意味で
私たちも、学校の先生が教えてくれなかった日本の歴史を
きちんと学ぶ必要があると思います。