韓国なんて要らない(謝罪しません)

いずれは断韓すべきと考えている、韓国批判ブログです。「親韓派とのディベートに勝てる」、理性的な記事を目指します。タイトルは話題になった週刊誌から。ただし、私は謝罪いたしません。

やはり起きた反ムンジェイン・反チョググのデモ

以前のブログで
「そろそろ起きる頃だと思っていた」と書いた
反ムンジェイン・反チョググのデモが
いよいよ起きました。
昨日、10月3日のことです。


まず、デモの内容を整理しましょう。
一番最初のきっかけになったのは
9月28日の親モンジェイン・親チョググのデモでした。
7月から何度も繰り返されてきた
反日デモの一種で、例によって例のごとく
日本大使館の前で行ったのですが
私がどうもよくわからないのは
日本大使館の前で「チョググを守れ」の
シュプレヒコールが上がったことです。
日本がチョググを罷免しろと言ったことは
一度もないのですが…
集まった人数は、主催者発表では500万とのことでしたが
テレビのニュースの画像を見る限りでは
せいぜい、10万というところでしょう。


これに対して
反チョググ、そして、
あくまでもチョググの法相にこだわる
モンジェインの反対派は
10月3日にデモをするから
集まるように、と
通知を広めました
ほかにも、同じ3日に学生デモも予定されました。


そして、10月3日がきました。
私はその場に居合わせたわけではなく
テレビのニュースの画像を見ただけですが
それでも、かなりびっくりしました。
デモの会場は、今まで反日デモもおなじみの
デモのメッカ、とでも言うべき
ソウル駅から光化門までのルートで
全長は約2kmあります。
道幅は12車線あり、その周りには広場があります。
その道すべてと、広場すべて
すっかり、人でいっぱいです。


親モンジェイン、親チョググデモと
人数を比べてみましょう
親モンジェインデモは、先にも書いたとおり
約10万くらいでしょう。
反モンジェイン、反チョググデモは
主催者発表では、200万集まったそうですが
おそらくは60~70万くらいでしょう。
ただし、学生デモも行われ、約10万ほど参加していますから
2つをぷらすして
合計で最大80万人ほど
中央日報電子版によれば
「保守系の集会としては史上最大の市民集会」
となったそうです。


デモ隊のプラカードの中には
「モンジェインは
 大韓民国のための大統領ではない! 
 北の将軍のための大統領だ!」と
私が書き続けてきたのと同じことを
書いたものまであったようです


日本なら
これは政府へのかなりの圧力になるところですが
そうはいかないのが韓国の韓国らしいところです


モンジェインは何をしたか
露骨な言論弾圧に出ました。
具体的には、与党の議員を使って
デモを企画、実行したチョングァンフンらを
ソウルのチョンノ警察に告発しました。
罪名は、なんと
「内乱扇動」罪です。


以下、告発の内容を無断転載します
「彼らは今回のソウルでの
 集会に先立って“青瓦台(韓国大統領府)陥落と
 ムン大統領逮捕を目標に、
 殉国隊の青瓦台進撃、
 警察バリケードの無力化”などを事前に話し合い、
 これをユーチューブとSNSなどを通じて
 不特定多数の人々に配布することによって
 内乱を扇動した嫌疑がある」
「平和的な意思表示の度を越えた」
「明白で公然とした
 社会不安を引き起こす
 内乱扇動に近い組織的行為だった」
「この部分を捜査してほしい」


やれやれ
なんと、韓国の与党の国会議員が
同じ韓国の野党の国会議員に向かって
陰謀論ですよ……


むしろ、私にいわせれば
陰謀を疑うなら
広場で掲げられた星条旗の方だったろうと思います。
昨日の今日で、しつこくてもうしわけないのですが
デモ隊では、何か異様な感じがするほどの数の星条旗が
打ち振られていました。
文春によると、トランプ大統領の自伝まで売っていたそうです。


韓国はいよいよ、
世論が真っ二つの上に
どうも、アメリカの影が見え隠れしているきがします
事実は小説よりも奇なり、といいます
ますます韓国から、目がはなせません