韓国なんて要らない(謝罪しません)

いずれは断韓すべきと考えている、韓国批判ブログです。「親韓派とのディベートに勝てる」、理性的な記事を目指します。タイトルは話題になった週刊誌から。ただし、私は謝罪いたしません。

韓国が日本に軍事情報提供を要請・口実はGSOMIA

本日の朝
北朝鮮から飛んできて
日本の排他的経済水域に落ちた
二発の「飛行体」は
やはり弾道ミサイルでした。
「北極星」系列のミサイルで
潜水艦から発射されたもののようです。


日本国内では、朝から大騒ぎでした。
政府与党の自民党でも
二階幹事長が
「政府は米韓と緊密な連携と説明するが、
 この1カ月間どう連携してきたのか」
 発射の兆候や方向を
 事前に把握できるレベルなのか。
 情報をもとに北朝鮮にどんな圧力をかけたのか」
政府を非難しました。


ほかの自民党幹部も
「国民の命がかかっているのに、
 政府が真剣にやっているように見えない」
「国民にどんな手段で危機を伝えてきたのか。
 きちんとした説明をお願いしたい」
と、かなりお怒りです


国防関係の議員も、
今回はかなりエキサイト気味でした。
「経済措置を含め北朝鮮に
 悪影響が及ぶと思わせるべきだ」
「日本独自の抑止力をどう高めるか」
などの意見に加えて
より、具体的な話題
地上型の迎撃ミサイルPAC3を
展開しなかったことや
海上自衛隊のイージス艦の配備は
十分だったのか、などの
意見がどんどん出されてきました。


今回に限って、これほどの緊張感が走っているのは
このミサイルの性質のためです
射程距離の長さからして、
このミサイルは日本全域を攻撃可能なものである
可能性があるからです


日本がかなりの危険を感じ
相当の危機意識のもとにある今
韓国はどうしているか、というと
韓国の国防相チョンギョンドゥは
日本にミサイルの情報を提供してほしいと
要請してきました

理由はなんと、GSOMIAです


GSOMIAは破棄されたんじゃないの、と思うのは
少しばかり気が早いです。
条約は国と国との約束ですから
「破棄します」と言ったからと言って
すぐに破棄されるわけではありません。
しばらくの猶予期間があり
その期間が過ぎると条約が失効する
つまり
言葉は悪いですが
GSOMIAはいわば「死んでも死にきれない」状態で
11月いっぱいはまだ有効

日本は情報を提供せざるを得ない立場にあります。


自分から破棄を申し出ておいて、と思いはするのですが
これは、少しおいておきます。
そもそも、韓国の諜報能力は
さほど高くはありません

これは、諜報員個人の能力というよりも
軍事衛星というハイテク機器を持っていないのが
致命傷になっているからです。
あえて、25年前の情報を出しますが
軍事衛星の能力というのは
一般の想像をはるかに超えます。
25年前でさえ、軍事衛星の画像は
敵国の犬小屋の中まで、はっきりと映し出せました


日本は、この軍事衛星を五基持っています。
これに対し、韓国はゼロ
です。
一つも持っていません。
この一点だけをとっても
GSOMIAの破棄は日本ではなく、
韓国に圧倒的に不利になるのが
誰の目にも明らかだと思うのですが
これを破棄するといえば
日本があわてて、謝罪してくると思ったのでしょう。


11月以降の韓国がどうなるのか
GSOMIAが失効したあと
北朝鮮の情報はどうやって手に入れるつもりなのか
韓国の軍や防衛関係者が
おとなしく黙っているのかどうか
トランプ大統領ではありませんが
私も
「韓国に何が起きるかみまもろう」と
思っています。