韓国なんて要らない(謝罪しません)

いずれは断韓すべきと考えている、韓国批判ブログです。「親韓派とのディベートに勝てる」、理性的な記事を目指します。タイトルは話題になった週刊誌から。ただし、私は謝罪いたしません。

起きる頃だと思っていました 反モンジェイン・デモ

日韓関係が悪化し始めたのは7月
毎日のように、モンジェインのヒステリックな
反日のスピーチがテレビのニュースを騒がせていました。
あの時点では
この調子では、韓国が
日本から解放された祝日である
8月15日には、どのようなことを言い出すだろうかと
冷や冷やしながら、多くのマスコミが見守っていました。


その結果は、ご存じのとおりです。
モンジェインのこの日の演説は
「不当な輸出規制に立ち向かい、
 我々は責任ある経済強国に向けた道を歩む」とは言ったものの
強い日本非難をおさえていたため
「モンジェインの反日のトーンが変わった」
「控えめで、バランスがとれている」と
好意的に評価されたのですが


私は、腰が抜けそうになるほど驚きました
この日の演説のメインは
日本に対する態度ではなかったと
これは、今でも確信しています。
この演説の中で一番重要で、
一番恐ろしかったのは
モンジェインが、朝鮮半島の
「平和統一こそ、経済大国の近道」
2032年にソウル-平壌五輪、
 45年に1つの国(One Korea)に

と言い出したこと
つまり、朝鮮半島の南北統一を
国の目標として明確に打ち出したことです。


なぜか、ほとんどの新聞もテレビも
これに関してはほとんどスルーしていました。


ですが
北には、北朝鮮があるわけです。
韓国が何かを言ったからと言って、
北朝鮮が共産主義をやめるはずはありません
では、モンジェインはいったいどうやって
南北統一を果たすつもりなのでしょう。
その後の韓国の行動をみれば、明らかです。
GSOMIAを破棄し、在韓米軍の基地の返還を口にし
GSOMIAの破棄を遺憾だと言ったアメリカに
不適切な発言だとおもいきりかみついた
つまり、誰の目にも明らかな
反日・離米
 親中・媚北

この先にあるのは、
韓国を共産国化して
北朝鮮と統一するという、

「赤化統一」の道しかありません


そもそも、モンジェインは
北朝鮮の党員である「朝鮮労働党員」であるという
疑惑があります。

これに関しては、
日本の雑誌「月刊 Hanada」が大スクープをあげています


私が妙だな、と思っていたのは
これほどあきらかな「赤化統一」への動きを
韓国の国民はどうして黙認するのだろう、ということでした。
というのは
前の、パククネ政権は保守派でした
政権そのものはスキャンダルから国民の支持を失って
倒れはしましたが
それはあくまでも、パククネ個人のスキャンダルであり
国民の中から保守派がいなくなったというわけではありません
つまり、
国民の約半数近くは保守派がいる、という計算になります。
しかも
韓国には、国軍がありますし、国民は皆兵で
一定の年齢になった男子は
国民の義務として、徴兵に行かされます。
つまり、日本とは比べ物にならないほど
「国防意識」の高い国なのに
ここまで露骨な「赤化統一」への動きを見せられて
何も思わないのだろうか
特に、国軍や、情報局の人たちは平気なのだろうか、と
いうことでした。


やはり、平気ではなかったようです。
このところ、少しずつではありますが
韓国内での、反モンジェイン・デモのことが
報道されるようになってきました。

昨日付のハンギョレ新聞でさえ
「チョググを守れ」デモのすぐ隣で
「反モンジェインデモ」をやっていて
危うい状態になった、とさりげなく書かれていました


次第に規模も人数も膨らみ始めた
反モンジェイン・デモですが
実は、10月に入ってすぐに
大規模な集会の予定が組まれ
現在も、広く参加者を募っている状況
です


今後、この韓国内での反モンジェインの動きが
どうなっていくか
じっくりと見守って行きたいと思っています。