韓国なんて要らない(謝罪しません)

いずれは断韓すべきと考えている、韓国批判ブログです。「親韓派とのディベートに勝てる」、理性的な記事を目指します。タイトルは話題になった週刊誌から。ただし、私は謝罪いたしません。

日韓関係悪化は韓国差別の結果なのか

少し古いニュースになるのですが
今月13日、立憲民主党の蓮舫副代表が
日韓関係に関するTwitterを更新しました。


これが、いかにも
「今の流行」に合わせた
一見、良いことを言っているようで
実際はかなり本質からずれた感情論なので
どうにもモヤモヤするので
反論することにしました。


まず、Twitterの内容を引用します。
「日本に生まれ、暮らし、
 育ち、生きていく。
 親を選べない子どもたちが育つ日本が
 誰にでもお互いを認め合う国でいてほしいと
 強く強く願います
 誰かを見下して
 自分の価値を認めるのは
 哀しいです」


深いため息しか出ませんでした。
現在の日韓関係の悪化は
日本が韓国を「見下している」からではありません。
むしろ、日本は今までずっと
韓国に譲歩を繰り返し、経済援助をし
誤報に基づく慰安婦にも必要のない謝罪をし
日韓友好の為に、結ぶ必要のない通貨スワップを結び
韓国から五年越しで望まれたGSOMIAの締結にも応じ
朝鮮学校まで援助してきました


これに対し、韓国が行ったことは
韓国の義務教育機関で行っている反日教育
反日無罪、と言われる
反日に基づく犯罪への判決の異様な処罰の軽減
通貨スワップに至っては
スワップの額を拡大して、韓国を助けたとたんに
当時のイミョンバク大統領は
急に反日に転換
「慰安婦に補償金を出せ」
「天皇(当時の天皇、今の上皇)の韓国への謝罪要求」


これでは、どう見ても
日本が韓国を認めていないのではなく
韓国が日本を認めていないとしか
思えません


さらに
モンジェイン政権になってからは
慰安婦合意の一方的な破棄や
レーダー照射問題
この上に積み重なった、最後のとどめが
徴用工の異常判決です。
徴用工判決に関して、日本は
「日韓請求権協定を守ってほしい」
という以上のことは、何も言っていません。


市民の間ではどうでしょう。
韓国が嫌い、という人は確かに増えています。
ですが、たとえばナチスがユダヤ人に対して行ったように
韓国人を民族的に日本民族よりも下だ、劣っていると
いう人は、まあ、世の中は広いですから
探せば幾人かはいるかもしれませんが
少なくとも、多数派ではありませんし
目立つほどの人数でもありません。


韓国では、アイドルユニットの日本人メンバーが
脅迫行為などにより、精神の安定を欠いたり
活動停止になったり、というニュースを
ちょくちょく聞きますが
日本では、人気のあるなしはともあれ
韓国アイドルが、韓国人だからと活動停止に追い込まれた、
という話は一切聞きません。


蓮舫の言うような
相手を認めない
相手を見下すことによって自尊心を高める、ような状況は
日本では
少なくとも、ごく少数のおばかさん達以外では
起きていないと思います。


日本で起きているのは
より、理性的な韓国批判です。
見下しているからではなく
一度結んだ国家合意を一方的に破ったという行動への不信感や
同盟国に向かってレーダーを照射して
謝らないばかりか、ウソの情報を広めたことへの怒り
フッ化水素を40トン近くなくしたことへのいら立ち
モンジェインの数々の演説への反発などが
徴用工の異常判決をきっかけに表に現れた、というものです。


ですので
よく「出口が見えない日韓関係」
「草の根レベルでの交流が必要」と言われていますが
私は、むしろ今の日韓関係を
正常に戻すのは単純な話で
現在の状況を作った張本人である
モンジェインが退陣し、
韓国に極左以外の政権が成立し
国際法に基づく政治を行えば
全てが解決すると思っています。


なので
韓国の行動を批判する立場を
たんなる「差別」であるかのように
レッテルをはる発言は
マスコミであれ、政治家であれ
かなりの筋違いであり
お得意の「表現の自由」への侵害
そのものだと、訴えたいです