韓国なんて要らない(謝罪しません)

いずれは断韓すべきと考えている、韓国批判ブログです。「親韓派とのディベートに勝てる」、理性的な記事を目指します。タイトルは話題になった週刊誌から。ただし、私は謝罪いたしません。

韓国検察とモンジェインの権力闘争の状況

以前
モンジェイン政権の人事は
人の能力というよりも、モンジェインとどれだけ
左翼活動を共闘したかによって決まっていく
いわば「左翼同志内閣」だと書いたことがあります。
そして
そうなると、左翼活動で
有罪判決を受けたことのあるチョググは
大学の法学部で働いていたという経歴も手伝って
いわば、内閣人事の「目玉」です。


それだけではありません。
モンジェインの目指す、
2045年の北朝鮮との統一のために
韓国に左翼政権を続けていくための
モンジェインの後継者として
そして、大統領をやめた後でも
モンジェインが逮捕や捜査をされないための
自分を守らせる「盾」として
検察改革という名目での
検察コントロールをしてくれる人材として
何としても政権に入れなくてはいけない
しかも
検察に上から命令のできる立場である
法相でなくてはならない


けれども、現在の検察総長のユンソクユルは
かなり骨のある人で
人ではなく、法に従うと公言し
その言葉通り
モンジェインの意思を全く忖度しないばかりか
チョググの不正を積極的に捜査しています。


この捜査が、いよいよ本格化してきました。
チョググが法相に就任する前は
チョググの妻が私文書偽造の容疑で
在宅起訴されただけでしたが
14日には、横領の疑いでチョググの甥を身柄拘束


そして、モンジェイン大統領が
国連総会に行くために
韓国を留守にした23日に
まるで、このチャンスを待ち構えていたように
検察がチョググの自宅の強制捜査に
踏み切りました。


捜査の内容は
ファンドの投資疑惑です。
具体的には、
チョの妻と子供らが
1億3,000万円を投資したファンドに
属していた会社が公共事業を次々と受注し、
その結果、短期間で大幅に売り上げや業績を伸ばし
ファンドの値段が急上昇した
いわば「ファンドの不正利用」疑惑です。
しかも
直接チョググが投資にかかわった証拠となるメモが
四枚ほど見つかったといわれています


ついに、モンジェインと検察がお互いに
引くに引けないところまで来たな、という印象です。
誰が見ても明らかに
はっきりとした対立、権力闘争となってきました。
韓国で怖いのは
「水に落ちた犬は棒でたたけ」という
ことわざがあります
つまり、負けたほうは徹底的にたたかれる
どちらが負けても、いったん負けたらもう後がない
そういう局面にきてしまった、ということです。


どちらも生き残りに必死なのでしょう


ちょうど本日
チョググが自宅の捜査の時に
家宅捜査のチーム長に電話をし
何回も「捜査を早く終えるように」と
圧力をかけていたことがわかりました。


検察が、直属の上司である法相を
逮捕するという、前代未聞の事態になるのか
それとも、チョググとモンジェインが
検察を支配下におさめるのか
それによって、日韓関係も大きく変わってくると思います