韓国なんて要らない(謝罪しません)

いずれは断韓すべきと考えている、韓国批判ブログです。「親韓派とのディベートに勝てる」、理性的な記事を目指します。タイトルは話題になった週刊誌から。ただし、私は謝罪いたしません。

韓国が日本企業から賠償金をとりたがるわけ

今日こそ
チョググをあざといまでにかばって
 強引に法相にしたモンジェインのやりくちと
その目的について書こうと思っていたのですが
昨日に続き、またまたスクープが飛び込んできました


今度は、韓国の徴用工担当者が
7月の間に2回極秘来日して
日本の国家安全保障局長と
徴用工判決の「落としどころ」について
秘密会談をしていた、という内容です。


今回のスクープは AERA 9月23日号
韓国の極秘来日は
 ・7月下旬 ………韓国国家安全室長
 ・7月末 ………第1外務次官


それぞれ、徴用工判決の「落としどころ」について
新しい提案をしたい、とのことでした。


ところが、そのどちらにも共通しているのが
日本企業は徴用工に個人賠償をしろ
7月下旬の段階では
韓国企業にもお金を出させるから、納得しろ
7月末の段階では
韓国企業にもお金を出させるし、韓国政府も
少しは出資するから、納得しろ
正式な呼び方は
 1+1、1+1+α、というようですが
要は、こういう内容です。


日本は、6月の交渉の時点で
日本企業に個人賠償させる案は
一切受け入れないと、はっきり断っています。
それを7月下旬にもう一回提案
7月末に、2度も断られた案をまた提案
ここまでで、3度も同じ提案をして
3度も断られたことになります。
ちなみに、9月2日に
今度は正式な交渉があり
今度は7月末に断られた提案を正式に行い
正式に断られています
つまり、4回目ですね。


AERAによると
3度目に韓国がまた同じ案を出してきたときに
日本政府は
『「なぜ、すでに2度もダメだと伝えた案に
  こだわり続けるのか」とあきれかえった。』
とのことですが
それもそうでしょう。
私だってあきれ返ります。


ただ、その原因分析としてAERAは
『(モンジェインは)弁護士出身ということもあり、
   政治的な妥協を嫌う』
から、としていますが
これはかなり甘い、と言わざるをえません。
これだけしつこく、こだわり続けるには
こだわらなければならない理由があるからです。


それは何か。
私は、徴用工訴訟の拡大だと思っています。
現在の原告は確かに3人しかいませんが
この人たちに補償金を渡せば、
平等の立場から
同じ時期に、日本の企業で働いていた
朝鮮半島出身の労働者に全部補償をせざるを得なくなります
では、いったいこの人たちがどのくらいいるのか
おおよそ10万人規模、と言われています。
10万人に、徴用工判決で確定した1000万を払うとなると
徴用工への賠償金 合計1兆円
徴用工のターゲットにされた企業は
ほとんどすべてが、賠償金のために経営不能となるでしょう。


私はむしろ
モンジェインの狙いはここにあるのではないかと思っています。
異常なまでの反日の上に
企業を嫌う極左思想の持ち主
悪いことに、弁護士出身で法の裏側を良く知っている
うまく日本企業をつぶせるなら、それに越したことはない、
程度のことは考えかねないと思います。
そのきっかけを与えることになる
日本企業による賠償案は
韓国が何度言ってこようと
朝日新聞や毎日新聞がどう批判して来ようと
断固として、拒否し続けて欲しいところです。